2024/01/24
パソコンなどのインターネット通信のツールを持っていても、ある程度は知識が無くては扱うときに危険が伴います。そのひとつが、データの改ざんや不正アクセスからパソコンなどの通信機器を守ってくれるファイアウォールです。よくわからない人からするとそれは何となりますが、これは外部から侵入するウイルスもそうですし、情報の漏洩がないように守ってくれる機能といえます。常にネットワークを監視してくれるので、通信内ではびこっている不正行為や情報を得るためのウイルス感染を防いでくれるので、いうなればパソコンが機能している自己免疫力です。
ファイアウォールがあることで情報が守られているし、ウイルスに感染しないですむことや、フィルタリングによってはアクセス制限もできるので万能の働きが期待できます。ファイアウォールは何となく聞いたことがあったり、パソコン内部に搭載されていることはわかっていても、具体的な働きを知らない人も多くいます。なんとなくウイルス対策でついていると理解している人や、あまりわかっていない人は下手に制限を変更しないほうが無難です。ネットワーク用ファイアウォールは会社組織で使用できるタイプで、複数の情報のやり取りを監視して不正アクセスを防ぐことができ、カスタマイズすることで制限をかけるので便利に使うことができます。
またウイルス対策として利用はできますが、そのデータが感染しているかどうか判断することができないので、ウイルスバスターと一緒に使うのが一般的です。
